メリットとデメリットからみる健診代行の詳細

会社員は定期的に健康診断を受けます。これは会社が加入している保険組合が行っているものです。健診代行サービスとは保険組合が行っている健診の案内から結果の回収までの業務を外部委託するものです。いわばアウトソーシングすることです。健診の代行は、企業側の事務的な業務が減るといったメリットがあります。それにより手続きのために人員を割く必要がなくなります。受ける社員にとっても受診できる病院が増えたり、出張健診を受けることもできます。しかし、デメリットもあります。費用が掛かるという点です。代行費用と別に初期費用や業務管理費といったものがかかる場合もあります。また、社員個人の情報も関係してきますのでそれを外部に管理してもらう点でリスクもかかってきます。そのようなリスクを考えて本当に信頼できる業者を見極めることが重要になってきます。

健診代行の相場はどのくらいか?

健診代行サービスは数多くあり、条件に合ったサービスを扱う業者も見つけることができるでしょう。相場ですが、初期費用以外に月々の管理費、従業員の人数分の代行費用などがかかってきますので、初期導入費は100万ほど見ておけばよいかと思います。通常の検診以外に一定の年齢を超えると人間ドッグやがん検診といった特定検診を受ける社員も出てきますので、その分の費用も上乗せされると考えたほうが良いです。それ以外に検査を受けていない社員に対して催促したり健診結果を各社員に通知するサービスをオプションとして行っている業者もあります。オプションを追加するとまたかかる費用も変わってきます。取り扱っているオプションサービスもそれぞれ違いますのでまずは複数の業者に資料請求をして比較をすると良いでしょう。

システムによる健診代行サービス

最近の健診代行サービスではシステムを導入して管理サポートを行うところも多いです。例えば、予約受付専用のサイトを開設し、対象者にアクセスしてもらって受診の予約や変更を行ってもらうようにしています。また、管理サイトから対象者の受診状況を確認してもらう仕組みを整えています。受診対象者にいちいち予約の確認を取る必要がないことと、会社側がリアルタイムで状況把握できるのが大きな強みです。他にも健康診断のデータ以外に従業員に就労状況やストレスチェックをデータ化した健康情報を一元管理できるシステムを売り出しているサービスもあります。クラウドシステムを使用することにより価格を抑えて提供されているサービスもありますので、気になる業者がありましたら問い合わせしてみると良いでしょう。